実地研修
SERVICE
医療的ケア領域特化の研修機関だからできるスムーズな実地研修
メディカルケアプラスでは、豊富なノウハウを活かして、
貴法人の実地研修がスムーズに修了できるように全力でサポートいたします。
弊社実地研修の特徴
提携医療機関を紹介
地域の医療機関とシームレスに連携しています。「施設や事業所に、たん吸引等が必要な利用者様がいない」場合でも、提携の医療機関で実地研修の受講が可能です。
力の発揮しやすい環境づくり
医療機関内部の情報(使用している備品や状況等)は講師・受講者に随時共有されます。
安心して、普段通り実習に望むことができる環境づくりを心がけています。
貴法人でおこなう実習も
親身にサポート
制度や実地研修体制の構築に精通したスタッフがサポートいたします。不明点を事前に解消した上で、計画的に実習を進めるとともに、状況に応じて臨機応変な対応ができることが強みです。
実地研修のガイドライン
実地研修の概要
- 受講対象者
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- ①既に第2号研修を修了している方で、実施できる特定行為を追加される方
- ②介護福祉士実務者研修において医療的ケアを修了されている方
- ③介護福祉士養成施設等の教育課程において医療的ケアを修了されている方
- ④弊社または他社にて基本研修を修了した者
- 受講形態
- 医療機関での実習(弊社提携先)、施設・事業所での実習(自法人または就業先)
- 研修類型
- 第1号・第2号(不特定多数対象)「法人申し込み」「個人申し込み」いずれも対応可能
- 実地研修科目
及び修了評価 -
科目(希望行為のみ) 規定回数 口腔内の喀痰吸引 10回以上 鼻腔内の喀痰吸引 20回以上 気管カニューレ内部の喀痰吸引 胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養 経鼻経管栄養 実地研修に関しては、上記のカリキュラム表の通り、各行為毎に規定回数以上の実施が必須となっています。合格基準に達しない場合、「合格基準に達するまでの回数を追加で実施」或いは「不合格評価」となります。
また、実施する行為に関して、第1号研修の場合は「5行為 全ての実施」となりますが、第2号研修の場合は「1行為〜5行為の中から自由選択」となっています。
この実地研修で修了した行為のみ業務として実施できますので、現場でご自身が必要な行為を考慮し、実施する行為を検討してください。
- 基本研修免除者
- 制度上、「実務者研修修了者」または「専門学校等で医療的ケア履修済者」に関しては、基本研修が免除となり、実地研修を受講いただけます。ただし、安全かつ適切に実施ができるかの確認及び受講者の復習として、フォローアップ研修を必須としております。
また、他校で基本研修(不特定多数対象)修了済みの場合においても、フォローアップ研修が必須となります。
フォローアップ研修とは
過去に、喀痰吸引等研修の基本研修(不特定多数対象)に相当する研修を履修済みの者に対して、実地研修を実施する前に、改めて知識や手技の確認及び復習を目的とする研修です。
研修時間に関しては、受講者の過去の履修状況により変動しますが、凡そ8時間〜24時間となります。
このフォローアップ研修において、講師が「安全かつ適切に実施できない」と判断した場合、実地研修を受講いただけない場合があります。
実地研修施設について
- 実地研修実施可能な施設
- 一般的に実地研修の施設については、「登録事業者となる事業所、介護施設等で行うことが望ましい」とされています。
※対象者の状態が安定しており、実地研修実施の体制が整っていれば、医療機関(介護医療院、介護療養型医療施設、医療療養病床等)や在宅(訪問看護等)でも実施可能。
- 提携医療機関をご紹介
または新規構築 - 貴法人の施設、事業所或いは就業先で実地研修の実施が困難な場合、メディカルケアプラスでは提携の医療機関等をご紹介させていただきます。
ただし、地域により通学圏内に提携の医療機関が無い場合や受入枠が埋まり、1年以上お待ちいただく場合もございます。そのような場合、新規で受入可能な医療機関の開拓をさせていただきます。
- 貴法人の施設または事業所等で
実地研修を実施する場合 - 正看護師(医療的ケア教員講習会等の履修済み)が在籍しており、対象となるご利用者様(実地研修実施に係る同意を得ている)がいる場合、貴法人内にて実地研修が可能です。
弊社では医療的ケア教員講習会も開催しております。詳しくはこちら※メディカルケアプラスが実施に係る体制や要件を確認させていただき、適切に実施ができると判断した場合に限ります。